いちろう6月市議会個人質問
件名1 本市教育行政のあり方 | |
質問 | ユネスコスクール認定校を目指す意義は何か。 |
答 | ユネスコが掲げる理念の実践に取組み、主に持続可能な開発のための教育を進める学校として意義がある。 |
質問 | 美加の台小学校のユネスコスクール継続辞退の真相は何か。 |
答 | 活動が海外との交流にとどまり、地球規模の諸課題に対処できる内容や手法を学習し能力を身につける取組が不十分と判断した。 |
質問 | 美加の台小中一貫教育推進事業は本年3月市議会で唐突に令和8年度から工事に着手するとの答弁を得たが、海外との交流授業や、GIGAスクール構想・プログラミング教育等で実績を積む教育メディアセンターが所属する子ども教育支援センターはどうなるのか。 |
答 |
美加の台小中一貫校設立と併せて、同センターの機能を適切な場所へ移転する。特に教育メディアセンターはICT教育活動の充実に大きな成果を上げてきた。今後は学校へのサポート方法や体制の再構築を図りたい。 |
件名2 旧公立学校施設の利活用 | |
質問 |
滋賀県長浜市は旧上草野小学校の校舎と体育館、グランド、プールを公募の民間事業者に無償貸与しスポーツ合宿や各種研修宿泊施設「あざいカルチャー&スポーツビレッジ」として運用し成果をあげている。本市旧南花台東小学校も同じ方向で運用すれば、各種スポーツ競技場と公民館機能の提供に加え女子サッカーチームをはじめ、試合や練習で本市を訪れる各種スポーツ・文化団体等の宿泊施設として利用できる。 本市のスポーツ、文化活動の振興に大いに寄与すると思うが当局の考えを問う。 |
答 | 先進事例を研究し、関係団体や地域住民などと話し合い前向きに検討する。 |
件名3 南河内医療圏における災害拠点病院の必要性について | |
質問 |
現在南河内医療圏における災害拠点病院は近畿大学病院だが、2025年11月に堺市医療圏に移転する予定である。現在大阪南医療センターが次の災害拠点病院の指定を取るための動きを始めている。 市民の安心安全にも直接繋がる動きであるので、市としても後押しすべきではないか。 |
答 | 南大阪医療圏の中で、災害拠点病院を維持していく意義は大きい。市民の安心安全に直接かかわること故、善処していく。 |