昨年立憲民主党や共産党の反対で海外ワクチンの確保が大幅に遅れる要因が作られたわけですが、公明党山口代表の国会質問(７月)から国の予備費を使って海外ワクチンの輸入契約をすることができ、結果として3ヶ月の遅れは出てしまいましたが、現在、急ピッチで接種が行われる状況になりました。

　河内長野市においは6／21の週からは医師会の協力を得て週8,000接種することが可能となっています。従い、7月中頃の時点では大方の65歳以上の方は1回目の接種を終えられたか、予約を済まされた方になると思います。勿論、既に2回接種を終えた方も相当数いらっしゃると思います。

　一方で5/10の第1回目の接種予約受付と次の6/1の2回目の予約受付の際、市民の皆様からご指摘のあった課題、（電話やネット回線が繋がらない、一方で間違い電話が多発、民間クリニックの受付対応に大きな差異など）を9項目に整理して5/18に市議会公明党は島田市長あてに緊急改善要望を行いました。

　結果として電話回線とネット回線の大幅増や1回目の予約が8月以降になっている方の前倒し接種の推進、介護従事者に加え、障がい者施設従事者（通所施設含む）や幼稚園教諭・保育士の方々などのエッセンシャルワーカーの皆様の優先接種等に結びつきました。

　現在問題になっている市町村へのワクチン配分の遅れについては、単にVRS（ワクチン接種記録システム）への入力数を参考にするのではなく、各市町村の接種体制を確認したうえで、接種可能数に応じた分配をするよう国へ公明ネットワークをフルに使って要望しています。

こちらをごらんください。

こちらをごらんください。

新型コロナワクチン接種について、ワクチンの配分が国の需給バランスの調整のため少なくなっていたため、一時的に市コールセンタでの受付を休止していましたが、かかりつけの病院がない方や日曜日の接種にも対応できるよう、下記の通り接種予約を行います。

※6病院は、青山第2病院、滝谷病院、寺元記念病院、てらもと医療リハビリ病院、南河内おか病院、澤田病院の6病院です。それ以外の市内かかりつけ病院では常時予約を受け付けています。

※6病院は8月22日までは2回目接種を行っているため、23日から1回目接種を開始します。（6病院の1週間当たりの予約数は約600接種程度で実施予定）

※市集団接種は、旧保健センターで1日当たり150人の実施予定　

※12歳～15歳については詳細が決まり次第お知らせします。