9月市議会で島田市長が市長になって初めて編成した平成29年度予算の執行状況や効果を審査する決算常任委員会が行われました。

 29年度の事業内容としては当初29年度予算の編成において市長は『私がどうしてもこれをつけてほしいとか大金をつけたものというのはございません』と言われた通り、市長の想いのこもったメリハリのある事業は目立ちませんが、第4の拠点整備と位置付ける「くろまろの郷」の道の駅登録や丘の上の拠点としての南花台団地再生事業の進展、歴史文化基本構想を活用した観光拠点作り事業の進展(観心寺、金剛寺の駐車場整備や観光トイレ整備など3ヶ年事業)、少子高齢化に立ち向かう基盤強化としての地域包括ケアシステムの体制整備や本市がトップを独走する教育情報化推進事業やコミュニティースクール事業のさらなる充実や小中一貫教育の進展など河内長野市の将来を大きく左右する事業が動き始めている事が確認できたので会派公明党として賛成をいたしました。

 大事なことは《これら事業を如何に成功裏に進展させ、それを如何に市内外にアピールするか》という話になるわけですが、実際の決算委員会でのやり取りでは職員の熱い想いややる気溢れる答弁が少し希薄に感じられたことが気になります。

 市長、副市長には先ず市民に解りやすい明確な方針を打ちたてることとその実現のためのメリハリのある事業展開で職員のモチベーションを高めることに期待します。

 

① 大阪南医療センターに市の保健・医療施設が集約

平成334月より関係3施設が大阪南医療センター内にオープン予定

大阪医療センターの敷地を30年間(以降は10年間毎更新)無償で市が借り受ける条件が整ったことを受け、大阪南医療センターの敷地内に河内長野駅裏の休日急病診療所各種健診等を担う保健センター及びフォレスト三日市3階の乳幼児健診センターを移転し、大阪南医療センター内に機能集約することで、保健・医療分野の更なる体制強化を図ります。

 

② ふるさと農道一部供用開始

広域農道岩湧地区は、南河内地域の農林業振興、交通利便性向上などを目的として大阪府が事業主体となって建設を進めている全長約5.5kmの道路です。このたび、完成した約2.6kmの区間(下図参照)について供用開始しました。なお、全線の完成は平成34年度末を予定しています。


③ 371号バイパスが天見まで供用開始

「一般国道371号2工区

(延長約2.3km)」が、9月29日(土曜日)午後4時から供用開始になりました。今回のバイパスの供用により、交通の利便性や安全性の向上が期待されます。残る河内長野市天見から橋本市に至る区間(新紀見トンネル等)についても順調に工事が進められています。

 


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